ガンプラの製作手順

HGUC FZザク製作記

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HGUC FZザクのプロポーションを改修して自分のイメージにあったFZザクにしていきたいと思います。

最終生産型ザクII(FZザク)

HGUC No.087
Model Number : MS -06FZ
Total Height : 17.5m
Total Weight : 74.5t
Generator Output : 976kw
Material : Titanium Alloy ceramic composite
Armaments : MMP-80 90mm Machinegun,Hand Grenade,Heat Hawk

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争でバーニィが乗ってたモビルスーツですね。

子供の頃はガンダムNT-1 アレックスのチョバムアーマーがかっこいいとかくらいの感想しかなかったんですが、大人になってみるとすごくいいストーリーだなと改めて思いました。

HGUCのFZザクはパーツ構造、パーツ数の少なさもあって結構作りやすいです。
意外とプロポーションも良くて、切った貼ったしなくてもカッコ良くなりそうだったのでポイントを絞りつつプロポーションを変更しディテールを入れていこうかと思います。

LEG UNIT

太ももを太くしています。太もも左右に0.5mmプラ板を貼ったのをゲージにタミヤのエポキシパテ速乾を持って削っています。なので1mmほど太くなっています。
プラ板は削る際のゲージの役割とエッジが欠けないようにするために貼っています。
膝も0.5mmプラ板を左右に貼ってパテを持っているので元キットよりも1mmほど太くなっています。
スネはアポジモーター(?)部分を一旦開口してパテで埋めています。アポジモーターやディテールは後で追加予定。
スネはいじってないように見えますが、1mmほど太くした膝が収まるように膝周辺を削ったりスネ部分を削り込みにより形状変更し太く見せるように工夫しています。
足の甲の装甲部分を薄く見えるように処理。各部削り込みによってしっかりエッジ出しをしています。

BODY UNIT

上半身がちょっと大きい気がしたので肩付近を削り込んで上半身を小さく見せています。
他はキットのままです。

ARM UNIT

胴体と腕が少し離れすぎているので接続部分のポリキャップを少し短くカットして胴体に近づけるようにしています。
スパイクアーマーももっと密着するように接続部分を削り込んでいます。
まだ少し離れている気がするので肩との接続パーツを一旦切り離して短くしようかと思っていますがちょっと強度が気になるので構造を考えて様子を見つつやります。
ハンドパーツはグライファーでおなじみのSTYLE_SのTAKUYAさんが以前販売していらったロボットマニュピレーター(だったかな?)を使っています。サイズ感が個人的にバッチリでした。ただ、ライフル用のハンドパーツがないのでそこをどうするかというところです(一応目処は立ちました)。

HEAD UNIT

モノアイレール部分の終わりに1mmプラ板を貼っています。
頭部は人形の命!と言いますし、毎回自分なりにこだわっている部分でもあるのでもう少し手を入れるかもしれません。

現状の改修内容はこのくらいですが、もう少しプロポーションを煮詰めて、ディテールを細かく入れていければなと言うところです。

しかし写真が微妙にブレているなぁ…三脚使っててもタイマー使わないと僕の場合こうなります(笑)

後日詳細画像とともに撮り直します。

あ、あとこの写真からOLYMPUSのOMD-EM10を使っています(数年前に買ったので初代のやつ)。
Mark IIIがすでに出てるので気になるところですが、まだまだぜんぜん使えます。
OMD-EM1 Mark IIIが出たら買い換えたいなぁ。

 

ABOUT ME
プラバン
制作スピードが恐ろしく遅いのが特徴。量産型モビルスーツが好き。左利き。制作依頼はお受けしておりません。