HGUC 量産型ズゴック完成画像と解説です。
HGUCでは結構古めのものですが、かなり出来のいいキットでいじるところがほとんどありません。胸部ダクト等の後ハメ加工が若干面倒なくらいです。
パーツ数も少ないですしプラモデルを始めたばかりの人でもさらっとかっこいいのが作れちゃいます。
今回は小改修でかっこよくをテーマに作っています。例によって制作時間はかかりましたが…
このページでは完成画像と簡単な説明を記載しましたのでよろしければご覧ください。
HGUC 量産型ズゴック完成
Total Height : 18.4m
Weight : 65.1t
Total Weight : 96.4t
Generator Out Put : 2480kw
Thruster Generator Out Put :83000jg
Max Speed : 103kt
Material : Super High Tension Steel
ARMAMENTS : Claw Arm
Mega-Particlegun
240mm Rocket
全身カット
これを作るまでズゴック(というか水物系モビルスーツ全般)に興味がまったくありませんでした。
プラモデルの箱の横にある写真もいまいちポーズが決まっていない。
自分でも当時何故買ったのかよくわかりませんが、クローゼットの中に眠っているのを発見してしまい、パーツの少なさから当初は3日くらいでしあげるというような軽い気持ちで作り始めました。
ですが、意外と(?)かっこいい。ポーズのとらせ方で全然見違えるじゃないか!ということで見事にズゴックの魅力にはまってしまい、1ヶ月まるまる時間を使ってしまいました。。
ズゴックは猫背で手をダラリと垂らしたポーズがとても似合うと思いますがどうでしょうか?
このポーズで写真を箱の横の写真撮ってくれてたらもっと早く作ったのに(笑)
いつものごとく、面処理によって形状変更をしたり、C面を減らしたりしつつ、ディテールアップを全身に施しています。
水物ということで、ディテールもいつもとは違った入れ方をしています(この辺は詳細ページで説明します)。
キットの改修としては目つきを鋭くしたのみです。
塗装について
塗装については今回塗装レシピがありません。
以前Posterousという海外のブログ作成サイトでページを作っていて、そこにレシピを載せていたんですが急にページがなくなってしまい、データも保存しておらずという状態です。
撮影について
夜間、レフランプ一灯+自作のレフ板、GR DIGITAL(初代) で撮影するといういつもの方法です。
影が多いのでやはり模型撮影としては悪い例になってしまいますが、凶悪な雰囲気がでていいかなと思います(毎回言ってる気がしますが)。
ACTION IMAGE
アクションというほどではないですが、一応ポーズをつけたものを。
最後に
HGUCズゴックオススメです!これなら多分MGズゴックもRGズゴックも相当かっこいいんじゃないかと思います。
特に改修しなくても爪をとがらせるだけでかっこいいキットに仕上がりますよ!
このキットの弱点として関節がすぐグラグラになるという弱点がありますが、パーツを劣化させることなく関節を固くするマテリアルがあるので後日紹介したいと思います。
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