ガンダムUCに登場するモビルスーツで、カトキハジメ メカニカルアーカイブスという設定資料集の画稿をみて改修しました。
量産型モビルスーツ大好きなので気合いを入れて作っています。
このページでは完成画像と簡単な説明を記載しましたのでよろしければご覧ください。
HGUC ジェガンD型
全身カット
改修プランとしては上にも書いた「機動戦士ガンダムUC カトキハジメ メカニカルアーカイブス」の設定画に似せつつも量産機とは違ったいかつさのようなものを出すつもりで製作しています。
また、1/144サイズのキットのままでは再現できなさそうな細かいディテールを随所に入れることでより巨大感を出しているつもりです。
このジェガンD型を完成させた当初はジェガンD型もエコーズジェガンも出てなかったので、HGUCジェガンとHGUCスタークジェガンをミキシングして、足りない部分はスクラッチするという方法を取っています。
今はプレミアムバンダイでジェガンの様々なバリエーションが出ていて、その中にジェガンD型もあるので選択肢があっていいですよね。
ただ、限定的に販売してたりするのでいつも買えるわけじゃないのが難点ですが。。
今回のジェガンD型は再現しきれていない部分がありました。頭部の右側のダクト(?)の形状がジェガンD型とは違います。ここは気づかなかったので反省です。
塗装について
塗装はできるだけ面を滑らかに、デカールの段差もなるべく消したいと思ったので普段よりもトップコートのクリアーをしっかり乗せています。
全部の段差を消しきれませんでしたがかなり頑張ったつもりです。
あとは細かいカラーのプラチップを各所に配置して色数の少ないジェガンの全体の雰囲気を引き締めています。
撮影について
今回はいつものレフランプ一灯と自作のレフ板での撮影だと、やはり影が多くなって全体が見づらいと思ったので昼間の室内で太陽を光源に撮影もしました。
被写体全体を明るくすることには成功しましたが背景をもっと黒くしたかったので
撮影についての新たな課題が生まれてしまった感じです。
ACTION IMAGE
アクションイメージは影が多い方が雰囲気が出て個人的には好きです。
宇宙空間にいるイメージで撮影しました。アクションイメージは楽しいんですが、動かすのに細心の注意を払いながらやるのでかなり疲れます。
クリアランスを取ってるとは言え、パーツ同士が擦れて塗装が剥げるのがとても怖いので。。ポーズのぎこちなさからわかっていただけるでしょうか(笑)
自分が完成させたキットを手放してしまうのは、コレクションしたいけれども壊れたり傷ついたりするのを見たくないからというところが大きいかったりします。
最後に
このジェガンD型は改修箇所がかなりありましたが、HGUCジェガン系は2点改修してしまえば劇的にかっこよくなるなというポイントを発見しました。
この記事は長くなってしまったのでここまでにして、その改修ポイントは完成詳細ページにて説明したいと思います。ジェガン系キットはだいたい効果が出ますよ。
あわせて読む