ガンプラの作例

HG GN-001RE EXIA REPAIR ガンダムエクシアリペア完成

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HG GN-001RE ガンダムエクシアリペアです。たまにボロシアとか言われてますね。

機動戦士ガンダム00のファーストシーズンの最終回で大破したエクシアがセカンドシーズン冒頭でマントを纏い登場するシーンはめちゃくちゃ燃える展開だったのでこのエクシアリペアを作ろうと意気込んだのを覚えています。

まずは説明は置いておいてとりあえず画像をご覧ください。

エクシアリペア全身カット

塗装プラン

塗装プランとしては「きれいな汚し」を意識しました。「きれい」と「汚し」って相反するものなので言ってることよくわからない感じではあるんですが、とにかく「ボロボロではあるが清潔感のある感じ」を演出したかったんです。

刹那のガンダム愛は尋常じゃないのでとりあえずマメに掃除してそうだなーというイメージからそのプランに至りました。

ただ、ダメージ表現も初めてのことだったので上手な人から見たらヘンテコに見えるんじゃないかなと。。

次やるときはもうちょっと勉強してからしたいですね。

ガンダム00の設定画が発表された直後は「いろんなとこにビー玉みたいなのがついてて背中にたけのこの里があるようなガンダムなんてクソだ!絶対つまんない!」みたいに思ってたんですが、個人的には本当に面白かったです。

そして気づけばダブルオーシリーズのモビルスーツデザインも大好きになってました。

マントを纏ったモビルスーツってかっこいいですよね。

ガンダムW(エンドレスワルツ)しかりクロスボーンシリーズしかり。

他のマントモビルスーツも作ってみたいです。


これはRGシリーズのガンダムエクシア、エクシアリペアパーツが出るかなり前に完成させたものなので、今見るとディテールが少なかったりパーツバランスも少し古くさかったりしますが当時はかなり頑張りました。

実は改造から塗装まで生まれて初めて行ったプラモデルでした。

塗装に毛の生えたようなことは小さい頃にはしてたんですが、改造もしてかつ最後まで持ってくというのは初めての経験で、とにかくいろいろとトライアンドエラーを繰り返したので完成直前まで本当にストレスが溜まる一方でした。

腕と膝の関節がABS素材でそのまま塗装していざ組もうとするとクラックが入るし(塗膜を考慮に入れるということを気にしてなかったw)、細かいパーツを無くすし、デカールは水につけすぎて粘着力無くなってどっかいくし…

などなど数え上げるとキリがないですね(そのうちこの辺の失敗から得た注意点も記事にしてみたいなと思います)。。

それでも完成した姿を見ると本当に「感激!」でした。

この瞬間のために数々のストレスを受け入れてるのか、数々のストレスを受け入れてるから

この感激があるのか…まあよくわかりませんがこれがガンプラ改修にはまるきっかけだったと思います。

完成後の話

そうそう、完成してからも大変だったんでした。

なにしろ撮影も初めてだったので。撮影プランとしては背景を真っ白に飛ばしたかったので、背景紙はどうしようというところから始まるんですが、全然真っ白くならない。。

しかも完成した実物と写真の色が全然違う…などなど僕を悩ませることづくしで。

当時リコーのGR DIGITAL(しかも初代!)を使ってたのですが結局思った通り撮影できなかったのが心残りでした。

写真の明るさが統一感ないところに試行錯誤の跡がみれると思いますのでよければその辺をみて笑ってやってください。

背景を真っ白に飛ばす方法は通常のライティングだと難しいということがなんとなくわかったのでいつかは背景白飛ばし撮影もトライしてみたいです。

結局青色がうまく出なかったんですが、実物に近い色は上の写真です。

頑張って台座も作ったんでした。

ヘルベチカフォント大好きです。

エクシアリペアはRGのほうででリベンジしたいなーと思ってます。

では、最後まで見てくださってありがとうございました。

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ABOUT ME
プラバン
制作スピードが恐ろしく遅いのが特徴。量産型モビルスーツが好き。左利き。制作依頼はお受けしておりません。